2013年 10月 01日
民法1回目 |
少し時間があいたので
民法1回目の復習を
することにしました。
講義で気がついたのは
「一般的な予備校では
ここは3点だけ覚えれば
いいと教えていますが
うちでは、5点教えます」
と先生がおっしゃいます。
例えば、胎児の権利能力では
不法行為、相続、遺贈と
私も他の予備校で習いました。
そして、その3つを暗記して
いました。
しかし、認知を受けるという
論点も、確かに大切です。
仮に、3つしか習っていないと
身分法のところで胎児認知が
でてきたときに、胎児の権利能力
としての論点だと気がつかずに
通り過ぎてしまうと思います。
私も経験がありますが、勉強が
進むにつれて
「あれ、前に習ったことと
なんか矛盾するな」
ということが起きます。
もしかしたら、それは今回の事例
のように、網羅した知識を最初から
習っていれば起きなかったかも
しれません。
知識をあまりに多く伝達すると
生徒が混乱するという考え方も
ありますが、主要なことしか
教えない予備校だと、生徒が
細かい論点に差し掛かった時に
混乱するということも起きえます。
私は、どちらかというと知識の
網羅性を大切にしたいので
アイシスのテキストで勉強を
進めることが自分に向いていると
思います。
民法1回目の復習を
することにしました。
講義で気がついたのは
「一般的な予備校では
ここは3点だけ覚えれば
いいと教えていますが
うちでは、5点教えます」
と先生がおっしゃいます。
例えば、胎児の権利能力では
不法行為、相続、遺贈と
私も他の予備校で習いました。
そして、その3つを暗記して
いました。
しかし、認知を受けるという
論点も、確かに大切です。
仮に、3つしか習っていないと
身分法のところで胎児認知が
でてきたときに、胎児の権利能力
としての論点だと気がつかずに
通り過ぎてしまうと思います。
私も経験がありますが、勉強が
進むにつれて
「あれ、前に習ったことと
なんか矛盾するな」
ということが起きます。
もしかしたら、それは今回の事例
のように、網羅した知識を最初から
習っていれば起きなかったかも
しれません。
知識をあまりに多く伝達すると
生徒が混乱するという考え方も
ありますが、主要なことしか
教えない予備校だと、生徒が
細かい論点に差し掛かった時に
混乱するということも起きえます。
私は、どちらかというと知識の
網羅性を大切にしたいので
アイシスのテキストで勉強を
進めることが自分に向いていると
思います。
by benkyou55
| 2013-10-01 21:26